STORY〔番組内容〕 東京国税局査察部、通称マルサ。大がかりで悪質な脱税を容赦なく徹底究明するこの組織に"査察総括第三課"と呼ばれる部署がある。査察部の一課や二課が摘発できなかった複雑かつ巧妙な脱税を暴くことが任務だ。知能犯相手だけに証拠をつかむためにはあらゆるテクニックを駆使し、ミッションといわれる潜入捜査も辞さない。だからチームのメンバーは特殊才能を備えた顔ぶれがそろっている。その活動内容は、通常の査察活動では摘発出来ない複雑かつ巧妙な脱税を暴くこと。査察対象は、非合法の闇カジノで大金を稼ぐヤクザの組長、税制改革の旗手を標榜する経済評論家、ベストセラーを連発する人気作家、あるいは、自らは脱税に手を染めずにウラ口座を売買する“脱税指南の女王”の銀行の窓口OL・・・・・・などなど、多岐にわたる。いずれも一筋縄ではいかない強烈な個性のターゲット(脱税者)の尻尾を掴むために、彼らにはあるひとつの権限が与えられていた。 それは、「ミッション」=“潜入捜査”! 『変装』『演技』『盗聴』『侵入』『フェイク』 ・
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